春の山野草1〜4月A

植物 名前 特徴他 山菜?食べられる?
カラスノエンドウ
(烏野豌豆)
別名 ヤハズノエンドウ
マメ科

野原や畑、道ばたなどに普通に見られる蔓性の1〜2年草。
豆果のさやが熟すと真っ黒になるのをカラスにたとえた名前。
4月頃に若芽や若葉を摘み取る。
茹でて水にさらし おひたし、和え物、生のまま天ぷらに。
春に地上部を採取して日干しにし、胃もたれに1日量5cをコップ1杯の水で半量に煎じて服用
カテンソウ
(花点草)
イラクサ科

山野の木陰などに生える多年草。

葉の付け根に目立たない雌花がある。
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スズメノエンドウ
(雀野豌豆)
マメ科

野原や道ばたに生える蔓性の1〜2年草。
カラスノエンドウより小さいので、スズメをあてたもの。
4月頃花が咲く前の柔らかいときに摘む。
天ぷら、油炒め、甘酢和えなどにするとよい。
豆果は食用にしない。
タンパク質が豊富。
キュウリグサ
(胡瓜草)
ムラサキ科

野原や道ばた、庭などに生える2年草。
葉をもむとキュウリに似た匂いがすることからこの名がある。
日本全土
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ミミナグサ
(耳菜草)
ナデシコ科

畑や道ばたに生える2年草。
対生した葉をネズミの耳に見立ててこの名があるという。
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オオアラセイトウ
別名 
ムラサキハナナ(紫花菜)
ショカツサイ(諸葛菜)
ハナダイコン(花大根)
シキンソウ(紫金草)
アブラナ科

中国原産の1〜2年草。
江戸時代には既に栽培されていた。戦後全国に広がり、野生化しているものも多い諸葛孔明が、占領した陣地に食料として栽培したから、この名がついたという.
菜食部位・・柔らかな若芽、茎、葉。
茹でておひたし、和え物、酢の物。
タネツケバナ
(種漬花)
アブラナ科

田んぼや水辺、畑、道ばたなどに普通に見られる2年草。
田植えの準備に種もみを水に漬ける頃花が咲くことからこの名が付いた。
食部位・・・若芽、蕾
若芽は茹でて和え物(辛子、マヨネーズ、ゴマ)、おひたし。蕾は天ぷら

生で食べるとほっとするような春の青臭さがする。
口に入れたときの、遠くで感じるような辛みも新鮮。
シュンラン
(春蘭)
ラン科

山野の落葉広樹林の中などに生える常緑の多年草。
ホクロ、ジジババの名前でも親しまれている。
菜食部位・・花、花茎。
茹でて酢の物、酢味噌和え、汁の実.。
半開き、開き立ての花はラン茶用に塩漬け、陰干し。さらに瓶に入れ、花が白くなるくらいの塩で仕上げ漬け。
ノゲシ
(野芥子)
キク科

道ばたや畑のふちなどに生える2年草。
葉がケシの葉を思わせるのでこの名がある。
秋に花が咲くアキノノゲシに対して、ハルノノゲシとも呼ばれる。
春に若い葉を摘み、茹でて、ゴマ和え、クルミ和え、落花生和え、納豆和えなどの和え物とか、卵とじ、煮物、油炒め、汁の実などに調理する。
苦みが強ければ水にさらす。
セイヨウタンポポ
(西洋蒲公英)
キク科

ヨーロッパ原産の多年草。
明治時代に北海道で野菜として栽培されたものが逃げ出したといわれる。
総苞片がそり返る。反り返っていないのは日本タンポポ。
3〜4月頃に若葉や花を摘み取る。蕾の頃は、苦みも強くない。
葉は軽く茹でて水にさらす。噛んでみて苦みが強いようなら、暫く水にさらす。
葉はおひたし、ゴマ和えや来る見合え、酢の物、バター炒めに。花も軽く茹でた後水にさらして、三杯酢にする。
タンポポコーヒーにも出来る。
オオイヌノフグリ
(大犬の陰嚢)
ゴマノハグサ科

ユーラシア、アフリカ原産の2年草。日本には明治時代に入り 今では全国に広がっている。
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ジャノヒゲ(蛇の髭)の実
リュウノヒゲともいう
ユリ科

山野の林内にふつうに生える常緑の多年草。
細い葉を蛇や竜のヒゲに見立てたもの。
夏に淡紫色または白色の花を総状に付ける。
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セツブンソウ
(節分草)
キンポウゲ科

山地の木陰などに生える多年草。
初夏には地上部は枯れてしまう。
春に芽を出し,節分の頃に咲くからこの名前になった。
花びらのように見えるのは萼。花は退化して蜜腺になってしまっていて目立たない。
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